お誕生日特集 その① カード
こんにちは、カナコです。
今日から数回に分けて【お誕生日◯◯】と題しまして、
大切な人へお祝いの気持ちを贈り物にしたら喜んでもらう事が出来た、
そんな嬉しかった体験を過程を含めて書いていきたいと思います(^^♪
ではさっそく。
今日は“お誕生日カード”
実は 1月と2月に義姉さん夫婦、義兄さん夫婦、それぞれのお子ちゃんが2歳の誕生日を迎えました。
2人とも男の子で、帰省の時期にはお揃いの服を着ちゃったりして、
双子みたいで本当にめちゃくちゃ可愛いんです(^^♪
そんな2人にそれぞれ誕生日プレゼントを主人と選んび、(高価なものではありません)
一緒に贈るお誕生日カードを折角なので手作りにしてみました。
普段はちょっとした手紙を送るときには絵手紙を選びがちなんですが、
今回は2歳児向けだし少し工夫しようと思ったのです。
学生時代に何回か作った事のある飛び出すカードに久々挑戦してみることにしました。
早速なんとなーく頭にあったイメージで手を動かしてみて気付きました。
“何回か作った事のある”と言いましたが、笑っちゃうくらい思ってる形にならない。笑
ま、十数年は空いてるしこんなもんだろう。
とひらきなおり、ネットと図書館で“作り方”の確認。
頭にインプットして忘れないうちに作業。
・・・・ダメだ。
ということで近所の本屋に併設されている文具売り場に調査しに。
売り物の飛び出すBDカードを発見。
色々見てみてお、これ(・∀・)イイネ!!と思うものを発見。
ガン見もガン見です。
再びインプット。
商品の展開図を頭に叩き込む作戦。
自宅で挑戦。
おかげさまでちょっと形になりました。
でもイメージとはかけ離れてるぞよ。
と、いう事でもっかい文具売り場へ。笑
店員さんが近くにいます。
色んな角度からカードを見ます。凝視する事数分。
・・・投資しよう。
で、購入。
自宅に帰り再び作業。
いやー立体をみながらその展開図を想像するのがこんなに楽しいだなんて。
完成品はこちら。
飛び出す電車の中に家族・親戚の写真が貼ってあって窓から見れる仕様
運転手はもちろんそれぞれ主役の2歳の男の子。
2人に1つずつ。2枚作りました。
※名前の部分と写真の部分は隠させてもらってます
ベース(展開図、パーツデザイン、背景)が出来たら、
あとの作業は1枚1時間もかかりません。
⇓⇓超省略した手順⇓⇓
①、サイズを決めたうえで必要なパーツの展開図を描く
②、①の図をコピーしてパーツごとに色紙を貼る
③、②を厚紙に印刷
④、切って組み立てる
裏側もPOPな感じで。
このカラフルな紙は、
自宅の印刷機に色画用紙をならべてカラーコピーしたものです。
ついでにお揃いの封筒も。
この内容をブログにしたいので完成品の写真を載せていいかの確認をしたら、
実際に見てる写真使っていいよ~と優しいお言葉をいただきました。
必死に覗いてる姿が可愛い~♡
顔ちかっ!!!笑
そうそうそうそう、
この私はこの顔が見たかったのよ!!
相手の手に渡った時の最初のリアクションを想像しながら、
わー♡
すごーい♡
ありがとう~
嬉しい~
そんな風になるように、
描いたり作ったりしている時間が最高に楽しい。
大成功でした(^^♪
ちなみに参考にしたカードはこちらです^^
次回は大人向けです。
では!!
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Oh~No~.
こんにちは、カナコです。
先日の土曜日のお話です。
ひっさびさに調理中に指を切ってしまいました。
コウメ太夫顔負けの“チックショ~~!!!!”もんです。
しかも包丁じゃないんですよ。
トングの持ち手で。
夫婦でキッチンに立ってて洗い物をしてる私とガスコンロで調理してくれてる主人。
ちょっと慌て気味でトングを請求され、
スポンジでシャッっと洗って渡そうとしたそのシャッ!!!でスパン。
一瞬であーやっちゃったと分かる感じ。
何事も慌てるといけまんね。
余計に時間がかかってしまうということを嫌ほど体験しているような気がするのに・・・。
まぁ仕方ない。
しばらく流水で出血の様子を伺いましたが思いのほか止まらなくて。
絆創膏もきらしてて。
アロンアルフアで止めるほどでもなくて。
そういう時はこれこれ。
テッシュにマスキングテープ。なければセロハン。(絆創膏はストックしとけばいい話)
ガチガチにすればある程度水作業も大丈夫。
驚いたのは回復スピードでした。2日もたったらあらま元通り♡(*^^*)
手の肌だけは昔から丈夫みたいです。
慌てて怪我してしまったら、手当やら不自由になるぶん効率が悪くなったり・・・
結局は慌てないでいたほうが早く済む。
まさに兎と亀。
年末と変わらないもしくはそれ以上に、
この時期なにかとバタバタしてしまいます、皆様もくれぐれもお気を付けください。
では!!
春の食卓に挿し色を~♪
こんにちは、カナコです。
冷蔵庫の中を整理していると、
そろそろ使わないとな~って食材ありませんか?
我が家にあったのがガリ。
そう、お寿司の横にあるあれです。
つまみやガリ酎ハイとして使うのに購入していたのがまだ残ってる・・・。
家にあるものを使ってこいつをどうしようか。
ガリに一点集中、腕を組んで「・・・・・・・・・・・・」
で、
ガリと水菜とツナの生春巻き
になりました。
思いつきでしたが合わないことはないだろうと作ってみたところ・・・
まず見た目が綺麗でした。
こりゃいい。
花見シーズンにピッタリやないか!
味もGOOD。
ゴマダレとスイートチリソース1:1のタレにつけて食べると、どんぴしゃの味になりました。
ちなみにこの日使った食材、
自宅にあったものも含めてに見事に業務スーパーで購入したものばかりでした。
うろ覚えで申し訳ないですが大体の金額です。
ガリ ¥100
ライスペーパー ¥200
チリソース ¥100
写真の量(2本4切)だとタレ含めて原価150円ぐらいです。
激安です。
下の写真は別日の週末ごはんです。
▼
どうしても海老のお刺身が食べたくてスーパー3軒ハシゴ。笑
時期がずれたのか手に入りずらくなりました・・・。
このサイズ12尾入ってなんと500円!!ハシゴした甲斐がありました。
粘り勝ちです。
お土産でいただいたお酒と出汁巻き。
海老をのせてる竹の小道具。これリサイクルショップで50円だったんです
(^^♪
こういう小道具見つけるのが大好きです。
▼
道の駅でGETしたふきのとうを天麩羅に。
6つ?8つ?で30円。
お花が咲いてて日持ちしないのが理由で道の駅価格のなかでも激安でした。。
こんな感じで、夫婦2人の1か月の食費は外食込みで28000円ぐらいです。
(自宅用20000円・週末の外食ランチ2000円×4)
ただし我が家はお酒代が月に6000円~8000円以内
(主にウイスキー・ビール・炭酸)
あれ・・・
春色の料理を紹介しようとしたのに、お金の話になっちゃってますねー。
ま、いっか(._.)
では!!
南瓜とカナコの思い出
こんにちは、カナコです。
春も本格的になってきましたね。
私は私用でバタバタしてしまい、ブログを後回しにしていました。
その間、他の方の新しい投稿が気になるも我慢して見ずに、
ひと段落した時にまとめて一気に読む事を楽しみにしておりました。
このあと徘徊タイムです(*^^*)
さてさて、
突然ですが皆さんに聞いてみたい事があります。
“自分は好物だけど他の家族が苦手だからあまり購入しない食材or食べ物”
ありますか?
主人が
セロリ
トマト(ケチャップはOK)
南瓜
さつま芋(スイートポテトは好き)
が苦手なんです。
ちなみに上記の食材、私は全部好きです。
セロリは食べれなくてもまぁ支障ない、
トマトはミニトマトや単品売りで生で簡単に摂取できるし、カレーとかシチューに入れたら主人も喜んで食べてくれます。
でもさつま芋、南瓜に関しては・・・(*_*)
どう調理しても素材の甘味がご飯と合わないのが苦手な理由だそうです。
そんなこんなでこの2点に関してはあまり買わなくなりました。
作っても私1人しか食べないし・・・
自分しか食べないおかずをわざわざ調理するのが面倒だと思うと余計に疎遠になっていくんです。。
が、しかし(随分前の事になりますが)
週末、一緒に買い物に行った際、私が物欲しそうに南瓜を見ていたんでしょう。
「買えば?」
と思ってもみなかった一言。
そういわれると「え?!、そう??」
とか言って躊躇なく買い物かごに入れ、ご満悦な自分がいました。
帰宅後、早速調理した南瓜の煮付け、
美味しかったな~。
かぼちゃと言えば。。。
もう少し私の小話にお付き合いください。
忘れもしません。
カナコ、小学4年生の夏。
図工の授業。テーマは『野菜』
生徒は各自描きたい野菜を持参。その時に選んだのが南瓜でした。
小4ながら良い感じで描けて、優秀作品として廊下に張り出されたのが嬉しかった思い出があります。
数週間後、夏休みの宿題のため絵具セットの箱を空けると、
理科の実験で三角フラスコから爆発したみたいに、視界がぼやけると同時に強烈な悪臭が部屋広がりました。
見た事のない物体がいました。最初何が起きたか、目の前の緑の塊がなにか分かりませんでした・・・
後は、お察しください。
その後散々母親に怒られ、半日は換気で窓全開でした。
そんな懐かしい出来事を思い出しつつ、久々に南瓜を描いてみました。
特に理由はないですが
アプリと手描きを比べてみました。
おい、なんとも言えん中途半端だな。
どちらにしても小4の頃の南瓜の方が上手く描けてたんじゃないかと微妙な気持ちになりました。
では!(^^)!
カナコ食堂
こんにちは、カナコです。
おいおいおい、3月来るの早いよ。
もう7日。
ひょえ~。。。。
今日は料理の回です。
近所にある八百屋さんで紫キャベツが激安でした。
何を作ろうか悩んだ結果、餃子をチョイス!
何を隠そう私は餃子が大好き!!!!
このブログでも何回か登場している餃子。
好きな食べ物ランキングTOP3には入ります。
どのくらい好きかというと、
で餃子2人前とビールまたはホッピーを味合います。
朝5時6時に。
そんな時期もあったなー(*´ω`)。。。
餃子好きがさらに餃子を好きになります。
お義母さんが(正確には義祖母さんが)餃子を作るのがめちゃくちゃ上手なのです!!!
お義母さん・義祖母さん・お義母さんのお姉さん、皆上手なんです。
御三方からそれぞれ包み方を伝授していただいてから私も餃子は外で食べたり買うものから
“自分で作るもの”に変わりました。
冷蔵庫に色々あったので、せっかくなので色んな餃子を作ってみました。
◆紫キャベツ餃子
◆人参餃子
◆椎茸餃子
◆白菜餃子
◆海苔餃子
◆ニラ餃子
そして今回は生地から挑戦。
感想
味は最高です。生地も大成功。
餃子に関しては作る回を重ねるごとに腕を上げてる気がします。
でも1種類ずつの餡を作ってる最中に思ったのは、
全部混ぜても良くね??
という発見も出来たので良しとしよう。
もういっちょ。
昨日の主人への晩御飯の残りを本日の私の朝食へ。
立派すぎる朝食に自分でビックリして思わず写真を撮ったのでした。
◆牛蒡と大根の葉の混ぜご飯 海苔トッピング
◆ニラと椎茸のお味噌汁
◆納豆 梅肉トッピング
◆ピリ辛こんにゃく あんかけダレ
◆大根の皮のきんぴら
◆鶏ムネ肉のパン粉焼き 紫キャベツのタルタルソース
普段はくらべものにならないくらい質素です。
食べない時もあります。
それ以上に朝からこんな食べれるのか?!
予想を反してしっかり食べつくした自分が恥ずかしい・・・・
『抑鬱になった自分との向き合い方』後編~実践~
こんにちは、カナコです。
『抑鬱になった自分との向き合い方』後編です。
後編も前編同様、
あくまでも私流であって“正解論”ではありませんのでご注意ください。
前編は~各時期の特徴と解説~でした。
『抑鬱になった自分との向き合い方』前編~各時期の特徴と解説~ - カナコのかんきょうブログ “カナかん”
後編では、治療期間からさらに気持ちが上昇し、
やる気になったら、または動けるようになったら、のお話です。
やる気が出ない、体だるい、しんどい、の状態で前向きな内容のものをみると逆効果になる恐れがあります。。
気持ちが上昇してくるまでは焦りがちになりますが、大丈夫。
必ずそのタイミングがやってきます。
目的のおさらい
前編でも記載しましたが、おさらいです。
ここでの目的は抑鬱の治し方ではありません。
私が1番避けたいのは再発ではなく、
動けなくなる症状の対処が分からないまま、
今までと同じ原因で苦しまない事。
そのための対策です。
実践①理解してみよう
やるべき事とやろうとしている事(やりたい事)は全く違う
分かっているつもりで使い分け出来てませんでした。
私はやろうとしている事をTodoリストとしてメモをする習慣があるのですが、
メモの6割か7割出来たら上等の感覚でいました。
それがまず違います。
To do はやらないといけない事・やるべき事
私の感覚だと“やろうとしてる”なので正しくはtrying to do .
Todoリストを毎日更新しても確実にクリアしていかないと、
Todoが増えていくばかりで、
やろうとしている(余裕がある状態)がやらなきゃいけない(追い込まれていく)に変わり自分で自分を苦しめてしまうことになります。
理解していても、切羽詰まらないとエンジンがかからないのも人の性なんでしょうか・・・。
実践②見極めてみよう
やるべき事とやろうとしている事を理解した次は、
可能(出来る)・不可能(出来ない)を見極める必要があります。
出来る・出来ない事をごちゃ混ぜで計画を立て、
出来ない事が続いてしまうと特に治療期間の自分は精神的にも簡単につまずいてしまいます。
ただでさえ自信を失ってる自分をさらに「こんな事も出来ないなんて・・・」
と過小評価につながります。
その時の自分のコンディションでの活動可能な域を把握するのです。
アスリートや活躍し続ける方はこのあたりの調整が上手なんだと思います。
意識して勉強して鍛えて、勉強して、鍛えて、、、
天才型や天性のもので無意識にコントロール出来ていたりの場合もあるかもしれませんが、
病気から克服して活躍されている方も含めて、並々ならぬ努力をされているに違いないと思います。
実践③振り分けてみよう
理解した⇒見極めた⇒いよいよ振り分けです。
振り分け方にこそ今回『抑鬱になった自分との向き合い方』の最大の要点があります。
1日24時間、何に何時間(%)使えるのか
を振り分けます。
手順としては3段階
①書く または 打つ
ここはやるべき事・やりたい・やろうとしている事・出来る事・出来ない事
ごちゃ混ぜでOKです。
イメージする生活のありかた、理想や目標など、
とにかく頭にある“ああなりたい” “こうなりたい” を思いつく限り出します。
②カテゴリーに分ける(図Ⓐ)
▪大事にしたいこと
▪やるべきこと
▪やろうとしている(やりたい)こと
※ やりたいことに関しては、
長期的(~10年、20年)と短期的に(1年)・直近(1か月)に分けた方が分かりやすいです。
私は手帳や専用ノートで管理しています。
Ⓐ例
③合計が24時間になるよう振り分ける(図Ⓑ)
注意その1
▪項目はざっくりでも細かくても自分に合う方を。
例)家事を洗濯・掃除機・買い物 に分けるなど
ただし、
“息抜き”と“休憩”は違う意味を指します。
息抜きはワクワク・楽しい・自分喜ばす時間(私は半身浴風呂が好きなので風呂にしています)
例)読書・漫画・ゲーム・テレビ鑑賞・ネット・散歩 趣味タイムです。
休憩は脳・心・体を休める時間
例)ティータイム・おやつ・晩酌・昼寝・無になる(笑)
意識して行う息抜きと休憩は大切です。
注意その2
時間の振り分け方として
朝食後15分の休憩 昼食後30分の休憩 夕食後15分の休憩
合計1時間の休憩
というように1日のトータルでの計算にします。
予定によって優先順位は変わりますが、何にどのくらいの時間をあてられるかを明確にすることで、
出来ない事を自分に認識させるのが狙いです。
時間の振り分けをしたからといって絶対何が何でもこうしなくちゃいけない!!ではありません。
限られてる時間のなかで何を優先にするか、出来ること出来ないことは人それぞれですので、
この感覚を理解し自分のものにすれば、その後の調整がしやすくなったり、
出来なかった自分を否定したり蔑んだりに使うエネルギーを、臨機応変に対応するエネルギーにまわすことが出来るんじゃないかと、
現在も特訓中です。
あとがき
思っていた数倍時間がかかりました(*´ω`)
過去に病気の体験談を書いている時にも同じような現象があったんですが、
当時の事を思い出しながら書いていると、、、心がもっていかれそうになるんですよ。
(特訓中なだけあってコントロールは出来ていたように感じます)
じゃあ書かなければいいじゃない
そう思います。
ただ私は他の方のブログで良い影響を頂いたのも事実ですし、苦しいのは1人じゃないと思えたのもブログのおかげです。
不安を紛らわしてくれて元気をもらいました。
なので、私も1人にでも伝われば。伝わらなくても自分用に。
人の体験談を自慢話聞いてるみたいで苦手、という方もいると思います。
(稀にいますよね。本人はツライかもしれないけど、・・・そこまで・・・じゃなくない?!って感じてしまう話)
今回この記事を作成するにあたり、
通常の長文でも時間かかったりするのに、
辛いとか苦しい思いをした内容の文章や口頭で表現するのはよりエネルギーを使うんだなーと再確認することが出来ました。
この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。
私にも元気をくれたブロガーの方々へ、感謝感謝。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨夜見つけて
⇓あてはまるのか微妙ですが・・・折角だったので⇓
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♪いつもブレーキ効かず 5回転ぶの、気 を 付 け て のサイン~♪
▼ 7カ月前
▼現在
極端。
『抑鬱になった自分との向き合い方』前編~各時期の特徴と解説~
こんにちは、カナコです。
本日はタイトルの通りです。
あくまでも私流であって“正解論”ではありませんのでご注意ください。
長文のため、同タイトルで前編・後編と2記事に分けて更新しますので、
興味ある方は両記事共にご覧くださいませませ(._.)v
前書き
少し前の記事で、
2019年から“実現させるために”の準備をゆっくり進めていてる話題に触れました。
そして2月中旬から久々に良いプレッシャーを抱えての生活がスタート。
私の性格上、
「よーし、頑張るぞー!!」
肩に力を入れすぎてしまい、
視野はせまく・思考はかたくなってしまいがちになります。
無意識のうちにその時の自分のキャパを超えてしまって、
症状が再発してしまう“自爆パターン”が本当に多くありました。
そこで、
どうすれば同じ失敗を繰り返さないのかを事前に考えてみました。
「あ、これいいかもなー」
そう思える“ある考え方”に辿り着き、実践しながらしばらく様子をうかがいます。
そのうちに「いいかも」が「ええやん」に。
「気付き」から少し自信がついたことで「確信」に変わりつつあります。
この考え方と感覚を日常的に使いこなし、自分のモノに出来たらいいなと、
忘れないうちに色々まとめはじめると、
ある事を考えます。
ブログにまとめた事を記録しておけば、後に自分でも確認できるし、
もしも同じような病気で苦しまれている方の目にとまり役に立つとまでは言いませんが、少しでも参考になるのであれば・・・っぽ♡嬉しい。
そんな想いで
『抑鬱になった自分との向き合い方』というタイトルで書かせていただきました。
念のためもう一度。
あくまでも私流です。
正解論ではありませんのでご注意ください(*^^*)
目的
本題に入る前にもう1つ大事なことを。
ここでの目的は抑鬱の治し方ではありません。
私が1番避けたいのは再発ではなく、
動けなくなる症状の対処が分からないまま、
今までと同じ原因で苦しまない事。
そのための対策です。
時間はかかりましたが、
抑鬱という診断結果を認めて、鬱という個性(性格)を受け入れました。
この難癖の強い鬱を本人がどう扱うか。
そこがキーポイントになると思っています。
例えるなら、
人間とペットの関係。
主導権は私(人間)であり病気(ペット)との信頼関係を築き、教育と指導を重ねてコントロール出来ればより強い関係性ですよね。←ちがうかな・・・
なので、
再発で落ち込む事はないのです。
扱い方にまだ慣れてないだけ、休憩をして次はまた違うアプローチを試みればいい。
予防の対策を理解して、同じような理由で苦しんだり嫌な思いをしないように。
インフルにならないために予防接種をしたりマスク・手洗い・うがい・消毒をする、そんな感覚です。
抑鬱も予防してあげれば大丈夫(^^)というふうに今のところ思っています。
各時期の特徴と解説
ささ、ここまでが長くなりました。
本題です。
病気の発症前から治療期間に入るまでの傾向をイラスト化にしてみましたのでご覧ください。
※①~⑤
の私の場合の特徴と解説をしていきます。
①好調期
仕事や趣味に、バリバリ最強ナンバー1(ぬ~ベ~ですw)
一生懸命になった分だけやりがいや達成感を感じたり、
頑張った分だけ地位や給与に反映されるなど分かりやすい評価があがったり、
辛い苦しいを乗り越えて味わう喜び楽しみを人生の充実感と捉えてしまいがち
他への意識が高い分、
自分への関心が鈍くなり、自分の心と身体の管理を疎かにしてしまっているのでは。
アドレナリンが効いている期間とも言い換えれる?!
②不調期 調子がよくない期間が増えていく
心と身体が本来のキャパに合わせて調整し始めてくれてるのを、
好調期と比較してしまうがために“調子がよくない”と思い込んでしまう、
またパフォーマンスの質を維持出来ないことへのストレスもたまっていく。
心と身体がバラバラでの生活は自分の想像以上に負荷がかかっている事になかなか気づけない。
③急変期
朝起きたら体が動けなくなってる・わけもわからず涙が止まらない
会社に、仕事に行かなきゃ・・・ と、とにかく起きなきゃ・・・
あれ、なんだこれ。体が言うこときかない。
不調が続いていたといっても、仕事にも行ってたし動いてたのに。
この脳と身体が一体じゃないような麻痺した感覚に驚きやパニックで自分のなかでの処理が追いつかなくなる。
④もがく期
◆前半
③急変のパニックから病院での初診までの時間はとても長く感じます。
「あれはなんだったのか・・・」心臓がバクバク、
「私にかぎってまさか・・・ね。」動揺、
「大丈夫、大丈夫。。」と落ち着かせる自分、
良く分からない何かにのみこまれそうな恐怖感。
病院に行くべきか行かなくてもいいのか、病院に行く=認めてしまう気がして、
否定・葛藤しまくる。
ネットや本などから調べると→ “一生続く” “鬱は治る” など
情報が飛び交いすぎて余計げんなり・・・。
そのうち症状も強くなったりして、
いよいよ1人ではどうにもならないと観念し、病院へ。
そして1番聞きたくなたかった言葉をかけられる。
「抑鬱ですね」
今は全くそんな風に思わないですが、
鬱に否定的な気持ちがあればある方ほど、自分に向けられたこの言葉が胸に刺さりダメージが大きい気がします。
「嘘でしょ・・・」
自然に涙が出て
急変期に崩れたものがさらにゴロゴロと崩れていく感じがありました。
それからもしばらくは不安、葛藤、光が見えない、真っ暗、、、もがいてもがいて・・・・責めて否定して自分を傷つけていく。自殺未遂ですね。
→ここまできたら後は“死”か“生”の2択ですよ。
死にきれなかった人は、“生きろ”という事です。
◆後半
落ちるとこまで落ちたら、意外と冷静になる自分がいます。
前半同様もがきは続きますが、、、。
⑤治療期
病気を受け入れ、治したい、回復したい、復活したい、
そういう気もちがちょっとでも芽生えた時からが本当の治療期間だと思いっています。
正直言って④までは『休め』と言われても、
現状態の認識、原因、分析、解決策もなにも出来ていなのに心が休まるわけありません。(この病気になりやすいタイプの性格の持ち主であればなおさら)
④の後半の間に必ずなにかきっかけがあります。
私の場合は
3回目の大きな波のあと、
身近な人が同境遇に合われた事実を知り、その方の経験話の影響力が大きかったです。
病気を受け入れて、客観的に自分を見れるようになってから。
ここまできてやっと
・一気に回復していく人
・とりあえず「0」まで上昇する人、
・現状を理解したうえで心の休息をする人、
・⑤に辿り着いたところで④の後半に戻っちゃう人
治療期間は自分のその時の器量を実践しながら頭と心と身体に確認させたりして自分を見つめなおす、いたわる期間です。
補足
①から②・③から⑤にかけての
期間や症状の重さは本当に人それぞれです。
人と 比較はしないほうが良いですね。
そして忘れちゃいけないのは、
好調期の自分の姿も間違いなく自分本人であること。
方法・手順は違ったけど、そこまでで出来た自分を褒めてください。
好調期、もがく時期、治療期間、この時の経験は必ず今後の自分の人生を豊かにしてくれるもの、私はそう信じています。
経験から学んだこと
最中はこんな事思えるほどの余裕もありませんが、知ってると楽です。
◇過ごし方
・しんどい時期は抵抗しない
・ひたすらぼーっとする
・人には見せられないダメダメ人間を極めても大丈夫(イラストにした記事があります)
イラストで振り返る抑うつ時の姿 - カナコのかんきょうブログ “カナかん”
イラストで振り返る抑うつ時の姿 Part2 - カナコのかんきょうブログ “カナかん”
◇生活保障
病院からは提案してくれないけど、意外と色々制度があるのです。
調べる作業に着手するまでに時間がかかると思うんですが・・・
私は勉強不足に加え調べ始めるのが遅かったり、
働きに出れば受給できる金額よりも多く収入を得れるとおもって申請しなかったり。。。
それでも傷病手当の受給を1年(現在はなし)、
現在は、自立支援で治療にかかる負担を3割から1割になる制度を利用しています。
こっちだってなりたくてなった病気じゃない。
でも受給できるものは受給出来た方が良い。
そのためには手続きも早ければ早いほうが良い。
事故にあってしまったりなんてことがあればこの経験を活かせればと思っています。
次回予告
次の回でお伝えするのは⑤からさらに気持ちが上昇し、
やる気が生まれたら、動けるようになったら、
こういう考え方もあります、今私も実践してますというお話です。