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集中っ気ゼロの厄祓い

こんにちは、カナコです。

 

正月明け、母親の電話で本厄という事実を知り(前厄にも気づいてませんでした)

1月末、日曜日の午後(先負)に厄祓いに行ってきました。

諸説ありますが、厄祓いは節分までにというのが一般的だそうです。

 

結論から申しますと、

なんとも気が抜ける厄祓いとなりました。

 

 今日はそのエピソードを。

 

◆その①行くまでの流れ

本厄を知った時点でこの日曜日に私の厄祓いに付いてきてくれる予定でした。

 

前日の土曜日、久々に主人と些細な事で意見の食い違い。そして険悪モード

夜、話し合い

ある程度折り合いがついた頃、

腰をやらかした 突然の告白

土曜日の午前中からバスケをしに出掛けた主人、

日頃運動をしていないとはいえまさか腰をやらかして来るとは・・・。

 

怒ってた感情が一瞬でどっか飛んでいきました。

 ↓

寝る間際からいよいよ痛みが本格的になり、翌日整骨院に行ってもらいます。

↓ 

厄祓いについてきてもらう予定でしたが、平日に1人で行く旨を伝え安静第一を促す

 ↓

主人「大丈夫、行こう」の一点張り。なんで?ですよ。

 

ゆっくりしとけばいいのになと思いつつ、結局行ってきました。

 

◆その②行ってからの様子

 知名度も高く、参拝客も多い神社。

以前に別件でお祈願の利用をした事もあり流れは把握済み。

時期的な事を考慮してある程度の混み具合は承知のうえでしたが、想像を超えておりました。

 

寒空のもと申込に数十分、待合室に移動して数十分。

待合室から名前を呼ばれたら移動。

本来は室内の祈祷殿で行われるはずなんですが、繁忙期ならではでしょうか。

この日は半分外の本殿にて50人~100人くらい?立ったままの御祈祷でした。

大人数なので移動して始まるまでがまた長い。仕方ないんですけどね。

 

半分外。

風が冷たい。寒い。足先が冷える~。

 

いよいよ御祈祷が始まります。

順調に進行していくなか祈願者の名前を読み上げていかれた瞬間嫌な予感がしました、

この人数全員読み上げるのかい?!

 

私1人ならまだいいんですよ。

 

申込に並んでいる時点で苦しそうな主人の腰はもう悲鳴をあげてる。

主人の表情にも “限界。。。” の文字が。笑

笑っちゃいけない。目をつぶって頭を下げました。でも気になる。

めっちゃ踏ん張ってる。「移動して座っといていいよ」という合図を送るけど首は横に振るのみ。

数十分のご祈祷が終わり、お守りを頂戴するために別室に移動。

まっ先にお爺ちゃんみたいに歩きだした主人。

 

もう、、、コントですよ。

 

厄祓い。

 

人数多いから神様も忙しいだろうし、

なんせ私全然集中出来てない。

もはや主人の腰が気になってどっちの厄祓いやねんという心の声が。

 

お守りを頂戴した私はベンチに腰掛けている主人のもとへ。

隣にはお宮参りに訪れていたご家族が。

席を譲ってほしそうな空気感に申し訳なさそうに腰かけている主人。笑

 

そんなお爺ちゃんみたいな姿勢の主人、

腰以外は元気そうで、夕食の炊き込みご飯をイタたたた・・・言いながらニコニコしながら率先してお代わりする様子に、

つくづく面白い人だと感じました。

 

現在はおかげ様で完治しております。

 

▼申込の順番待ち

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▼待合室から本殿への移動

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▼御祈祷中
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▼心のなかで謝ったそうです。
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▼夕飯のおかわり


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改めて心のなかで本厄なんかに負けない1年にしようとお祈りしました。

 

その数4日後、急なダウン。

最近はこの波の乗り方も分かってきて、2日で復活出来ました。

 

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明日からまた良い加減で頑張ります!(^^)!