“おもてなし” のカテゴリー、始動します!!
こんにちは、カナコです。
かんきょうブログ。書き換えると、「感興ブログ」
とても堅苦しく見えるのでひらがな表記にしました。
カナコのかんきょうブログ、
略して“カナかん”
感興とは、
◆何かを見たり聞いたりして興味がわくこと。
◆誰かあるいは何かに関わり合いたいという関心と好奇心
といったような意味があります。
「感」:心が動く 心を動かす
「興」:面白み、楽しみ、起こる、始まる、盛んになる、立ち上がる
得意分野や興味がある事を発信し、また他の方からの情報やアイディアを共有する場でありたいと考え、
このブログを開設しました。
▲プロフィールにも同じ事が書いています(*´ω`)
⇓⇓⇓⇓こちら⇓⇓⇓⇓
こんな事も書いていました(。-∀-) ⇓⇓⇓⇓こちら⇓⇓⇓⇓
その得意分野・興味のある事の1つ“おもてなし”
10月より少しずつ始動してまいります(^^)/
定義
私が考えるおもてなしの定義、私なりに行きついた答えはこちらです。
「相手が望んでいる事を言われる前に気付いて先にして差し上げる」
学生時代から接客に携わる機会が多くあり、
当時店長をさせて頂いていた前職での業態の店舗は、激戦区といわれる立地にありました。
また、これまでの店長からは好成績な状態でバトンがまわってきたので私が店長になった事で店舗の評価も数字も落とすわけにはいかないという気持ちでいっぱいでした。
コンセプト
新体制になり、
第三の食卓
というコンセプトで地域に愛されるお店作りを目指していました。
スターバックスのサードプレイスとは違いますよ。笑
“第三の食卓”
お客様にとっては自宅と職場と此処
スタッフにとっては自宅と会社(学校)と此処
“昭和の夕食時”のイメージで家族で他愛もない話をしながらお互いの事を話し、
時には叱り、時には褒めて、いい刺激をもらいつつ居心地のいい空間にしましょう
というものです。
お客様はもちろんですが、従業員にとっても、共に気持ちの良い時間・空間であるべきと考え、
居心地のいい空間で美味しい商品(料理・飲み物)と居心地のいい接客サービスの提供にこだわり、支払った額に対して満足して頂けるように、
お客様の胃袋と心の満足度に付加価値をつけてお帰り頂く事を目標に営業をしていました。
好き嫌いは別として、飲食店で味が美味しいのはもはや当たり前の世界です。
当時の店舗は、同業態の価格帯よりも少し値がはる価格設定でした。
(もちろん、ちゃんと理由があってです)
また土地柄も関係して、『美味いもの出してるから当然だろう』のような態度をとって商売をするもんなら色んな意味で速攻ボコボコです。笑
ですので、味・コストパフォーマンス・店内環境以外で戦う大きな部分は人(スタッフ)と考え、上記のようなコンセプトを掲げました。
おかげさまで新規のお客様・常連様、たくさんのお客様に恵まれました。
転機
絶好調の時間は長くは続かず、社会人としても脂がのってきてる真っ最中にうつ病を発症してしまいやりがいを感じていた職場を退職する事になります。
ズタボロで苦しい時、自分の存在価値を否定することしか出来なかった時、
ニュース番組で取り上げられていた特集を目にし、心が動きました。
それが、NIPPONおもてなし専門学校の授業の様子。
外国人が日本のおもてなしを学ぶ学校です。
まさにくぎ付け状態。
その時の心境が、
自分でもやってみたい 伝えてみたい 他の方のおもてなしの術を聞いてみたい
でした。
今後
色々経験させて頂いたなかで、より接客やおもてなしの術をうまく活用出来る方法はないかを考え、
自己流のおもてなし(接客)術を発信したい、
また、国内外問わず他の方の術を吸収して共有したい
に至りました。
正直、どう動いて行くべきなのかも定かではありませんが、
1つ1つ行動していきたいと思います。